⌨ emolingual keyboard
概要
文字コードの国際基準にも取り入れられたEmojiは、いまや世界中の言語と共に用いられるようになりました。 この作品では、SNS上に存在するテクストを集積し、解析を行うことで、様々な文章とEmojiとの対応付けを学習しています。 そして学習モデルを多様な文に適用することで、Emojiが文意の抽象表現として果たす役割を見出します。 また、独自に実装した入力デバイスを用いて言語とEmojiの関係性を探り、表意文字としてのEmojiの可能性を提起します。
展示実績
- emolingual. 第21回 東京大学制作展 「ああ言えば、こう言う。こう言えば、どう言う?」. 2019
- emolingual. アジアデジタルアート大賞展FUKUOKA 2019・2020合同受賞作品展. 2021
受賞
- アジアデジタルアート大賞FUKUOKA インタラクティブアート/学生部門 大賞